27~28日のハノイでの米朝会談は両首脳が再び会えたことだけが成果で両首脳が相手側の主張を確認するだけで3回目の会談を目指すことになるのか。
メデイアは準備協議を報じるがトランプ大統領は「非核化を急がない」と言うし、北の核施設廃棄も信ぴょう性に問題がある。会談が伸びればそれだけ核・ミサイルを温存できるのだ。
北は経済制裁を主張するが「非核化」の本気度をどう評価するかだ。
米朝会談が始まったことは「経済制裁」が緩んできたことではないか。北の「瀬とり」に中国や韓国が関係しているようだし、韓国の文大統領は北寄りに前のめりになっている。北朝鮮問題でアメリカや日本の文大統領への期待は無くなった。
会談内容は合意文書で確認することになるだろうが、いつものことで曖昧な内容では会談後の両国の関係者の発言で食い違いが明らかになるだろう。
結局は互いの主張を確かめ合い、ダラダラ会談を続けることが習主席に対抗できるトランプ大統領にとっては財産ではないか。
安倍総理は拉致問題解決へ口添えを頼んでいるが、金委員長は適当に返事し、後で側近が「すでに解決済み」を繰り返す可能性が大きい。
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