2021年5月24日月曜日

よく言ったSBの孫会長、「五輪開催ではもっと大きな物を失う」と

 ソフトバンクの孫会長が指摘する通りだ。東京オリンピックを中止すると大きな違約金を支払うが、ワクチン接種も遅れる日本に200か国から10万人が来日すれば変異株まん延で「もっと大きな物」を失うと言うのだ。

正論ではないか。今、最も納得のいく発言、警告だ。

孫氏の言う「失うもの」とは、日本国民の生命、緊急事態宣言での各種補助金、GDP下落、そして「国民のガマン」だ。国民の8割が中止希望なのに何故、強行しなければならないのか。

IOCバッハ会長は「日本国民を守るためには何でもする」と言う意味の発言をしていたが、だったら東京オリンピックは中止だ。

しかし、海外メデイアの報道ではバッハ会長が「オリンピック開催では我々も犠牲を払うことになる」と言う意味の発言をしたそうだ。何のことを言っているのか不明だが、「平和の祭典」が犠牲を払ってでも実行されなければならないのか。

菅総理もIOCバッハ会長から「王手」をかけられ詰まっている。国民の健康、安全を守る力はない。まず、国民がついていっていない。

楽天の三木谷さんも開催反対を表明していたが、両者の背後に「携帯電話料金」問題があるのか。

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2021.5.24掲載

ワクチン接種狂想曲:菅総理・作詞、河野担当相・作曲、都府県知事・編曲yamotojapan.blogspot.com/2021/05/blog-post_24.html


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