今回の選挙は自民党の大惨敗に終わったが、「裏かね問題」「非公認にも2000万円支給問題」を暴露しtらのは共産党の機関紙「しんぶん赤旗」ではなかったのか。これがなければ自民党の惨敗はなかったか。一方で、立憲民主、国民民主が議席数を大きく伸ばした。
国民民主は4倍の28人、一方共産党は10議席から8議席に減らし、政党支持も5~8%と全世代で伸びない。
新聞によると、共産党の議席数と得票率は小選挙区で6.8%、議席数1人、比例区では6.2%、議席数7人。一方国民民主は小選挙区4.3%で11人、比例区11.3%で17人だ。
国民民主は議席数からすると、弱小政党からキャステイングボードを握るせいとうになり玉城さんも鼻息が荒い。
自民党は比較第一党で過半数を持てず、政権運営には公明党とどこかの党と連携しなければならず、さっそく国民民主が注目されている。
共産党は何故、人気がないのか。政策も現実路線とは違うが、いいこと御言っているし、ぶれない。おまけに優秀なスタッフがいるのだろう調査力もある。
私も選挙では小選挙区では悪さ加減の少ない人を選び、比例区では共産党と書く。共産党が支持を上げることは自民党にとっては警戒なのだ。
今回の選挙でも、国民民主は「国民の懐を増やす」と手取りの増える経済政策で現役世代を元気づけるという。
一方、共産党は中小企業を支援、暮らしを応援、経済政策とともに賃上げ、働く時間の短縮を訴える。
共産党の方が具体的でわかりやすい。でもどうして有権者の評価を得にくいのか。固いイメージも女性委員長でイメージチェンジを図っているのだが。一時党名を変えようと検討されたことがあるが、今までの歴史は捨てがたかったのだろう。
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