全ては森山幹事長、小泉選対委員長に振り回され、国民の期待した「正論」も生かさず、森山幹事長の打ち出す政策に弁解するのみか。当初は自民にとっても石破総理にとっても厳しい環境であったことは確かだ。
立憲の野田さんは「裏、裏、裏」と批判すれば「しんぶん赤旗」は非公認にも政党交付金から2000万円を支給したと報じた。
これに対して石破総理は「候補者自身に支給したのではなく、支部での党勢拡大のため」支給したと抗弁する。
すべての面で石破色は変色したが、選挙の結果は191議席かろうじて比較第一党は確保した。当然のことで辞任しないという。森山さんも2000万円支給で責任はあると思うが辞任はしないという。
ではこれからどうなるか
191議席で比較第一党だから公明議席を入れても215議席、一方野党議席は立憲、国民、維新の合計議席も212議席。野党のどれかが自民にすり寄って連立与党を組むか。
それとも自民党は連立政権を考えるか。
それには政治とカネ、脱安倍、アベノミクスの検証も必要になる。もう自民党は普通の政党ではないのだ。
石破総理は変色し国民の信頼を裏切ったが、染め直すには難儀なことだ。橋本政権の例もある。
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