原爆投下から79年、広島、長崎の被爆者の一貫した核兵器反対運動努力に拍手だ。被団協も平均年齢85歳、高齢化が進んでいる。
しかし現実は、ウクライナ侵攻でのプーチンのように核兵器使用を匂わせけん制する逆方向に動いている。北朝鮮は核開発で保有国であることを米国に認めさせようとしている。
岸田政権時、広島でサミットを開催し、参加国の首脳が記念館見学をやったが、カナダの首相は別の日に再度訪問している。印象に残ったのだろう。
サミットは開いたが核兵器禁止条約には署名もしていない。米国の核の傘の下で困難なのだ。
被団代表の田中さんは、テレビのインタビューで「当然だが、本物になってうれしい」と喜びを伝えた。
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