2024年10月6日日曜日

石破、野田両首脳被災地能登へ:復興費用、選挙の是非が話題に

 新聞報道によると、石破総理、立憲の野田代表が同時に被災地能登を訪問し、被災現場や避難所を訪問したという。政治おかにとっては被災者に寄り添う姿を見せるのは被災地訪問が一番なのだろう。

何を思ったのか小泉選挙対策委員長が数日前に被災地へ一番乗りした。選挙ができる状況でも確認しに行ったのか。

2人の同時視察は現場の人も大変だろう。当然か 県知事は石破さんについた。2人の現場写真が出ていたが、石破さんは避難所、野田さんは被災地現場だ。

課題としては復興を予備費でするか、補正予算にするかだ。石破さんは予備費と言おうし、小泉さんは早く予算化できるメリットがあると言った。

選挙はどうなるのか。石破さんは臭いものには早く蓋をするために27日投開票を予定しているが、野党はしっかり予算委員会で政策論争し、争点をはっきりすべきだと正論を言う。

党首討論の在り方も与野党で問題になっている。与党は延長を嫌がっている。不記載問題での公認の在り方、旧統一教会問題での組織としての対応が嫌でも問題になる。

選挙を実施できるかも問題だ。立候補者の準備はできているのか、選挙の争点?、そして被災地能登で選挙が実施できるのか。有権者の動静、投票所の確保、選挙での人の確保などどうなのか。

まさか、選挙を強行し憲法違反を訴えられたらどうするのか。

石破政権の無理強いが際立ってきた。

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