女性候補者を増やすことは政治上喫緊の課題で、政府は35%を目標にしている。今回の衆院選を見ると、自民党と公明党がそれぞれ16%、立憲が22%、共産党37%、令和34%、賛成等38%らしい。
女性候補者を増やしサプライズを狙う手もあるが自民党は「政治とカネ」で厳しい批判を受け政権維持ができるかどうかの瀬戸際、立憲は「政権交代」を目指し議席数の増加を狙っている。
国会解散、告示から投開票短期間で各党準備ができていないのではないことと、大きなテーマを掲げ、女性候補を増やす余裕 などないのが現状ではないか。
女性議員を増やす一番の方法は、比例区の上位に女性候補者をリストアップすることであるが、各党ともに現職を比例区登録し議席の目減りを防止している。新聞報道によると比例単独は39%だという。
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