2024年10月12日土曜日

頬をつねり現実を確認した2人:ノーベル平和賞の被団協の箕牧さんと石破総理夫人

ノーベル平和賞受賞で「夢の夢 ウソみたい」と自分の頬をつねって現実を確認し涙を流す被団協代表委員の箕牧さんうをテレビ画面で見たが、最近もう一人頬をつねって涙を流した人がいる。石破総理夫人だ。 

お二人ともに受賞したり、総理になることなど毛頭考えていなかったのだから喜びもひとしおだろう。

しかし道は険しい。

核兵器廃絶はとん挫している。逆にプーチンはウクライナ侵攻で核兵器使用を匂わせ欧米各国をけん制している。北朝鮮は核開発に力を入れ、核保有国であることを認めさせようとしている。広島サミットでは岸田前総理が企画し記念館見学までしたが、肝心の日本は核拡散防止条約への署名もしていない。

一方、石破総理の前途は大変だ。自民党内のゴタゴタ、政策のブレで人気を落としている。衆院選に注目だ。

2人の頬をつねって現実を確認した姿を私たちは忘れてはいけない。

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