今回の選挙で国民民主党が7議席から4倍の28議席を確保し、キャスチングボードを握ろうとする。国民民主の公約は「国民の懐を豊かに」だったが、103万円の壁や税問題が絡み 一長一短にはいかない。
野党だったから提案できる政策であり与党になったら財務省を始め、あらゆる面から抵抗が出てくる。
玉木さんは政権には入らない。政策を実現するために是々非々で行くという。果たしてそんなやり方で成功するのか。
シオン分で今回の比例での支持層を見てみると若者世代、18~30代は20~26%の支持だったが、50代を超えると10%以下、60歳代は7%だった。若者はキャッチフレーズによって国民民主に投票したのであって国民民主の岩盤支持層の支持は低い。
立憲民主党の関係がぎくしゃくし、連立が難しい状況だが、28人の所帯では野党の立場を支持する議員、自民寄りの議員と分断しているのではないか。中途半端な立場を止めて分裂してはどうか。
選挙での立場も明白になる。中途半端な立場で存在感を出すよりも分裂しはっきりさせ、野党が大同団結できるようにし、将来(?)の政権交代に向かうべきではないか。
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