2019年9月11日水曜日

今回の内閣改造のサプライズは小泉さんの初入閣、しかも環境大臣か、裏に何かあるのでは

今回の内閣改造は安倍総理と距離があり、可能性がないと言われていた小泉進次郎さんが38歳で初入閣、しかも専門の厚生労働とか復興分野でなく環境大臣だったことではないか。安倍さんの判断に裏に何かがあると疑ってみるべきではないか。

今回の人事はお友達と言われておる萩生田さんや西村さんが入閣、一方で石破さんのグループからは誰も入閣せず干された感じだ。こういう事実を隠すためにも最も可能性の少なかった小泉進次郎さんを選んだのではないか。

しかも専門分野から外させた環境関係であまり力を蓄えさせたくなかったのではないか。

でも環境問題となると地球温暖化、マイクロプラスチックによる海洋汚染の他に東電・福島第一原発の放射能汚染水の保管が3年余りで限界にきているが、漁民が海洋投棄を拒否している難問題がある。

さらに悪いことに韓国が汚染水の保管問題、水産物の汚染問題を追及してきた。これにより小泉さんも対韓で矢面に立つことになるのだ。韓国政府からつるし上げになる可能性も出てきた。

また、イクメンでも発言し育児のために議員活動を休む可能性も検討していると言っていたが、情報番組では国会議員が率先して育児休暇を取ってどうするのだと批判が多かった。安倍総理もそういう事態を回避したくて入閣させたのではないか。

滝川クリステルさんとの「できちゃった婚」を何故か官邸の囲み記者会見で発表した。あれほど安倍嫌いだったのが、この一件で安倍、菅さんの軍門に下ったのではないか。

安倍さんだってポスト安倍ではトップの人気を得ている小泉さんだ。何かの時、例えば総選挙などに利用する価値はあると見たのだ。

安倍さんや菅さんの見えすぎた人事に呆れ返るが、小泉さんも国民に耳障りのいいことばかり言っていないで、自分の総合政策でも発表し、能力を発揮してみてはどうか。

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