2020年3月2日月曜日

新型コロナウィルス肺炎(12):習主席訪日延期は当然、再開時は尖閣諸島改善の事前確約を

どちらが先に言い出したかわからないが、習主席訪日を延期する方向で来日は秋以降と言う。両国ともに新型コロナウィルス対応に追われていることが要因らしい。

安倍総理は「日中関係改善の集大成」として習主席の来日を位置づけているが、だとすると尖閣諸島問題、領海侵犯、日本漁民の安全確保を約束させることだ。

今でも、尖閣諸島での中国公船による侵犯が続いている。安倍総理が思っているほど中国は甘くない。「尖閣諸島は中国領土」の主張を繰り返すのではないか。

習主席来日再検討の時は、尖閣諸島問題を改善することを約束し、最低でも領海侵犯の改善が見えない限り先送りも中止すべきだ。安倍外交は対米でもそうだが、国益を害している。安倍総理に任していいのか。

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2020.2.28掲載
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