29日 首相記者会見 一人ひとりの協力を訴える 通常の菅官房長官の記者会見では周りの列が 埋まっているだけで真ん中は空席が目立った しかし今回は総理記者会見とあって何か新しいことが 聞けるのか期待して満席だった 産経新聞 Web版より |
ところが、閣内、自民党内、与党内で十分に検討せず、独断専行の要請だったが「政治的判断だった」「と言い出した。
29日の記者会見では「一人ひとり国民の皆様のご理解とご協力をお願いします」という。
今まで好き勝手な「政治の私物化」「丁寧な説明から逃げの一手」で国民の70%は説明不十分という現状で、国民はどう感じただろうか。普段から行いの悪い安倍総理の緊急事態対応要請が求心力を得ることができるか。
29日の安倍総理記者会見の内容をメデイアのWEB版で拾ってみた。
今後2週間、国内の感染拡大を防止するためあらゆる手を尽くすべきだと判断、今後の動向に注意すべきだという。
「小中高一斉休校」については「万一でも学校で集団感染を起こしてはならない」と理解を求め「判断に時間を掛ける暇はなかった」ことにも理解を求めた。
そして、「首相として国民の命とともに暮らしを守る大きな責任を果たすために先頭に立ってなすべきことを決断していく」と意気込みを示し、「政治は結果責任だといってきた。逃げるつもりはない」とも言ったが今までは逃げてばかりいたのではないか。
今までの安倍総理の政治姿勢を考えると「本当か」と疑う。また都合のいいことばかり言って責任回避ではないのか。
今回の一斉休校は賛否両論あるが、「成果」によっては安倍政権の「終わりの始まり」かもしれない。政権が信用されていなければ「成果」も期待できない。
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