2020年10月3日土曜日

小さな記事の大きな課題(5):任命拒否「やめましょう」と言う人間がいなかったのか

朝日新聞2020.10.3 より


 日本学術会議への新会員6人が任命拒否にあう事件が起き、「学問の自由」が問題になっている。「拒否の理由」を聞くと菅総理は「法に基づいて適正に処置」と言うだけで詳しい説明はない。官房長官の説明も困っている様子だ。

内閣府は日本学術会議が推薦してきた105人をそのまま官邸に挙げたというが99人が任命されただけだ。

問題は官邸の誰もが任命拒否を「やめましょう」と言った人間がいなかったと言うことか。

そのことを朝日新聞(2020.10.3)の山田紳さんの風刺漫画「学問の自由 前代未聞 壮大な実験か ホンの思い付きか・・・「やめましょう」と言う人間がいなかったのか」と訴えている。

大新聞は「学問の自由」で論調するが、風刺漫画は側近の連中はみんな同調したのか、誰一人も「やめましょう」と忠告する人間がいなかったのかと問う。

正論だ。「政府に歯向かう者は遠ざける」ことが菅総理の本性なのだ。こんなことが1年も続いてどうするのか。安倍政権以上の強面政権に恐ろしさを感じえないか。



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