2018年6月5日火曜日

森友問題で財務省20人もの大量処分:麻生さんは「「空気」が改ざんに走らせた」と


森友問題で決裁文書を改ざんした財務省が処分を発表した。20人もの幹部職員が停職、減給だが、麻生さんには「お咎め」なく、大臣報酬を自主返納するという。

何時もの事だが安倍総理は「責任を痛感」、政治責任を問われて「まさにこのようなことが2度と起きないように徹底する事だ」という。

調査では改ざんは国会審議の紛糾回避が目的で佐川さんが主導し一部職員がやったという。安倍総理の国会答弁が不正に走る発端になったのだ。

麻生さんは記者会見で理財局職員を決裁文書改ざんに走らせたのは「空気かな」と謎めいたことを言い濁す。そんな空気が漂っていた財務省に5年間もいてそんな「空気」が漂ってこなかったのか。何故、分からなかったのか。

報告を受けていなかったと逃げることも出来るだろうが、佐川さんの国会答弁を聞いていて「おかしい」と思わなかったのか。無理な答弁を止めさせられなかったのか。

麻生さんが佐川さんの無理な国会答弁を止めていれば展開は別になっていなかったか。

そもそも国会審議での答弁は麻生大臣が務めるのが筋ではなかったのか。大臣が官僚の作成したペーパーを棒読みするのが当たり前の姿だが今回は大臣席に座ってニタニタし他人事のようだった。

麻生さんは最初からこの問題では逃げていたのではないか。「空気」が読めなかったのは麻生さんなのだ。

ただ任命責任を問われ「適材適所」と繰り返していたが、自分が財務相である事も「適材適所」だったのか。世論調査では50%以上の人が「辞任すべきだ」という。

安倍さんも自分の責任を曖昧にし、麻生さんの責任も曖昧にする。その背後には自民党総裁選での安倍三選が絡んでいるようだ。

安倍三選を拒むのは国民の内閣支持率の下落だが、「まだそんなに支持している人がいるのか」と驚くばかりだ。

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