新型コロナウィルス感染拡大防止で「新しい生活様式」の試みが始まった。国民生活ばかりでなく「新し政治」へ向けて「政治への参加」を変えてみないか。
安倍政権の恣意的政権運営の蛮行は検察庁法改正案でピークに達した感がするが、一方で国民の反対運動はツイッターへの反対表明の投稿が600万件を超す結果になった。
新型コロナウィルス以前だと考えられなかった反対運動が、新型コロナウィルスにより新しい国民の「政治参加の場」をもたらすことになるのか。
その結果、検察庁法改正案の今国会成立を安倍政権は断念したというが、継続審議で内容は変えずに次の国会で審議されるようだ。新型コロナウィルス対応でゴタゴタしている安倍政権の支持がそれまで持つかだ。
安倍政権の再登場でアベノウィルスは数々の民主政治の根幹を揺るがす横暴な政権運営をやってきたし、自らの不祥事も隠ぺいする行為は絶対許されない。今まで若者たちが政治参加の場を求めていたがツイッターと言うツールが「政治への参加」の場になることが分かった。そしてそのうねりを安倍政権は無視することが出来なくなってきたのだ。
新型コロナウィルスの感染拡大は最大の国難であるが、一方で民主政治なし崩しにするアベノウィルス感染拡大防止のチャンスでもあるのだ。
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2020.5.18掲載
検察庁法改正案の今国会成立見送り:アベノウィルス拡散防止にツイッターが効果
yamotojapan.blogspot.com/2020/05/blog-post_72.html
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