2021年6月20日日曜日

ウガンダ選手団陽性:すでに始まった海外選手団によるコロナ攻勢

 新聞報道によると、ウガンダ選手団9人のうち、1人がPCRk検査で陽性になり入国できず指定された施設に収容されたといいう。選手団はアストラゼネカ製のワクチンを2回接種し、出国前の陰性証明書を持っていたというが、日本に入国時抗原検査で分からずPCRk怨嗟で陽性が確認されたというのだ。

今回は水際で食い止めたというが、多くの選手団が入ってくる時期になるとどうなるか。

組織委員会はルールにより隔離、プレイブックで安全対策をとっているというが本当に大丈夫なのか。

万一見落として入国できたとしたらどうなるか。バブル方式も問題があるらしくはじける危険もある。そういう選手が競技場に入り他国選手と競技し、観客も入るだろう。競技関係者、ボランティアもいる。競技によっては10000人まで容認するらしい。

菅総理は有観客10000人に拘っているが科学的なリスク評価に基づいた発言なのか。国民に説明すべきだ。「安全安心な対策を講じる」では理由にならない。

英国だったと思うが、60000人を対象に大規模イベントでコロナ対策なしでの実証実験を行ったという。その結果15人か25人か忘れたが陽性者が出たと言おう報告が新聞に載ったことがある。陽性率は非常に低かったが、でも大丈夫とは言えない。

リスク評価も曖昧に、時間がたてば「なし崩し」で開始アが始まる。それを待っているとしか思えない、菅総理の無責任さだ。「賭けに出た」というから恐ろしい判断だ。



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